考える・組み立てる
アイデアを言葉にして、画面と実装方針に落とす。AIとデザインツールで、つくるものの輪郭をはっきりさせる。
Claude Code / Codex / FigmaChoose your workflow
これまでのプロダクト開発で使ってきたツールに、実装の基盤や品質チェックの選択肢も加えました。ひとつですべてをまかなうより、得意な役割を組み合わせる。そんな視点で選べる道具箱です。
アイデアを言葉にして、画面と実装方針に落とす。AIとデザインツールで、つくるものの輪郭をはっきりさせる。
Claude Code / Codex / Figma小さく実装し、ブラウザで触って確かめる。型チェックやテストを組み合わせて、変更を重ねやすい状態にする。
VS Code / Next.js / Playwrightプレビューで確認してから公開する。計測と品質チェックを手がかりに、使う人の体験を少しずつ改善する。
Firebase / Vercel / LighthouseTool directory
名前からでも、やりたいことからでも。
28 / 28 ツール
Think & build
相談から実装、レビューまで。作業の粒度に合わせて使い分ける。
プロジェクトを読み解き、実装まで伴走する。
KUKU BATTLE MASTERやラプる?など、すべてのプロダクトをClaude Codeと二人三脚で開発した。プロジェクト全体を読み込んだうえでリファクタリングや機能追加を提案してくれるので、個人開発のスピードが劇的に変わった。ターミナルベースで動くため、Git操作やファイル編集とシームレスに連携できる点が気に入っている。
依頼に目的・制約・完了条件を添えると、実装後の確認まで進めやすい。
実装・レビュー・検証をひとつの流れに。
GitHubのIssueやPR作成を自動化できるエージェント。Claude Codeと併用して、Issue起票からコード修正までの流れを効率化するのに使っている。GitHub連携が深く、リポジトリの文脈を理解したうえで動いてくれる。コードの生成だけでなく、レビューやデバッグにも対応し、CLIやIDEなど作業場所に合わせて利用できる。
Issueの背景や再現手順を渡し、変更差分と検証結果をセットで確認する。
エディタの中で、日々のコーディングを支える。
VS Code上でリアルタイムにコード補完してくれる拡張機能。特にTypeScriptの型定義やReactコンポーネントのボイラープレートを書くときに重宝する。Claude Codeが大きな設計を担い、Copilotがエディタでのミクロなコーディングをアシストするという使い分けをしている。
短い補完は素早く活用し、生成された処理の意図や型は自分でも確認する。
コードを見ながら、AIと考え、手を動かす。
AI支援を組み込んだエディタ・コーディングエージェント。コードベースの理解、機能の計画と実装、バグ修正、変更のレビューまでを支援する。エディタ内で差分を確認しながら、会話と実装を行き来したいときの選択肢。
画面やファイルを見ながら小さな変更を進めたいときに、ターミナル中心のツールと比較してみる。
Daily workspace
毎日触れる道具を整えて、コードを書く・読む・直すを快適に。
拡張機能で、自分に合う作業環境をつくる。
全プロジェクトのメインエディタとして使用。Prettier・ESLintとの連携で保存時に自動整形し、GitHub Copilotを組み合わせることで快適なコーディング環境を実現している。拡張機能の豊富さが最大の強みで、プロジェクトごとに設定を切り替えて使っている。
整形や保存時の設定をワークスペースに置くと、プロジェクト間の切り替えが楽になる。
コードと、開発の積み重ねを残す場所。
全プロダクトのソースコード管理に使用。コミットを細かく刻む運用を心がけており、KUKU BATTLE MASTERでは6日間で48コミットを重ねた。GitHub Actionsでの自動デプロイも一部プロジェクトで導入している。
ひとつの変更を小さくまとめると、AIとの共同作業でも差分を追いやすい。
書式を自動で揃えて、内容に集中する。
VS Codeの保存時に自動でコードフォーマットを適用してくれる。チーム開発ではもちろん、個人開発でもインデントや改行のブレを防げるので、レビューの効率が上がる。全プロジェクト共通で導入している。
ESLintとは役割を分け、Prettierは書式、ESLintはコードの問題検出に使う。
書式だけでは見つからない問題を検出する。
JavaScriptのコードをルールに沿って解析し、問題のあるパターンを見つけるツール。Prettierが見た目を揃えるのに対して、ESLintはコードの書き方や潜在的な問題をチェックする。プロジェクトに合ったルールで継続的に確認できる。
最初は推奨ルールから始め、保存時やCIで確認する仕組みにすると使い続けやすい。
The building blocks
型、UI、ページ構成。プロダクトを育てるための基本のスタック。
型を手がかりに、安心してコードを育てる。
JavaScriptに型の仕組みを加える言語。Next.jsを使う各プロダクトや、このサイトの記事データで採用している。データや関数の入出力を明示できるため、機能追加やリファクタリングの際に影響範囲を把握しやすい。AIとコードを書くときにも、型が共通の手がかりになる。
まずはAPIの応答やアプリ内のデータ構造に型を付けると、実装の見通しがよくなる。
UIを部品に分けて、組み合わせる。
画面をコンポーネントとして組み立てるUIライブラリ。各Next.jsアプリや、このポートフォリオの旧構成で画面づくりを支えてきた。表示と状態の関係を整理しながら、カードやフォームなどを再利用できる部品に分けられる。
ひとつのコンポーネントが担う役割を絞り、状態をどこに持つかを考える。
Reactの画面を、公開できるサイトへ。
Reactをベースに、ルーティングやページ構成をまとめて扱えるフレームワーク。各プロダクトでApp Routerと静的エクスポートを採用してきた。このポートフォリオも以前はNext.jsで構築していた。記事やツール紹介のようなコンテンツを整理し、メタデータも含めて公開しやすい。
静的エクスポートで使える機能を確認し、ホスティング先に合う構成を選ぶ。
Ship & operate
つくったものを届ける。プレビュー、ホスティング、運用の基盤。
公開から計測まで、個人開発の土台に。
KUKU BATTLE MASTER、ラプる?、Sorting Cinema、火加減ずかん——すべてのプロダクトをFirebase Hostingでデプロイしている。無料枠の範囲で独自ドメイン・SSL対応ができ、Analyticsで流入元やユーザー行動も追跡できる。個人開発のホスティング基盤として最もコスパが高いと感じている。
静的サイトならHostingから始め、必要に応じて認証やデータ保存を検討する。
プレビューを共有して、公開前に確かめる。
このポートフォリオサイトのNext.js版をVercelでプレビューしながら開発した。プルリクエストごとにプレビューURLが発行されるので、本番反映前の確認が非常に楽。Firebaseとの使い分けはプロジェクトの性質で判断している。
プレビューURLで画面や導線を確認し、公開後の環境との差もチェックする。
構成を選びながら、インフラの理解を深める。
Lambda・S3・CloudFrontなどを使ったサーバーレス構成を学習中。Firebase中心の現構成から、より柔軟なインフラへ段階的に移行する選択肢として検討している。
小さな構成から始め、料金・権限・ログの確認まで含めて学習すると運用につながる。
Check & improve
動くことを確かめ、使いやすさを磨く。公開前後の確認に。
ユーザーの操作を、ブラウザで再現する。
ブラウザを操作してWebアプリの動作を検証するテストツール。Chromium、Firefox、WebKitに対応し、検索やフォーム送信など一連の操作を確認できる。画面変更のあとも、主要な導線が動くかを繰り返し確かめたいときに役立つ。
最初は「開く・操作する・結果が見える」という大切な導線をひとつ自動化する。
画面の裏側を見て、不具合の原因を探す。
Chromeに組み込まれた開発者ツール。DOMやCSSの確認、JavaScriptのデバッグ、通信の調査などをブラウザ上で行える。デバイス表示を切り替えれば、スマホの幅でレイアウトや操作を確認する入口にもなる。
画面崩れはElements、通信の問題はNetworkから。目的を決めてパネルを選ぶ。
速さ、使いやすさ、SEOの改善点を見つける。
Webページの品質を自動で監査するツール。パフォーマンス、アクセシビリティ、SEOなどの観点からレポートを出し、改善の手がかりを示す。Chrome DevToolsやCLIから利用でき、公開前後の確認に取り入れやすい。
点数だけを追わず、改善項目を確認する。キーボード操作や実機での確認も併せて行う。
Keep learning
手を動かす実践と、困ったときに戻れる基礎知識を両方持つ。
動画と実装を行き来しながら学ぶ。
ReactやTypeScriptの実践的なコースで手を動かしながら学んだ。以前はセール時に1,200〜1,800円ほどで購入し、書籍を買う感覚で気軽に試せた。現在の価格は講座や時期によって変わる。動画を1.5倍速で流しながらコードを書く学習スタイルが自分には合っていた。
価格や更新日を確認し、学んだ内容を自分の小さなアプリで試すと定着しやすい。
環境構築なしで、Webの基礎から。
Web開発を始めた最初期にHTML/CSS/JavaScriptの基礎をここで固めた。ブラウザ上で課題を解きながら進められるので、環境構築なしで学習を始められるのがよかった。完全無料なのが信じられないほどコンテンツが充実している。
課題を解いたあとに、同じ仕組みを自分のページで再現してみる。
実装の先にある、理論を学び直す。
コンピュータサイエンスの基礎理論やアルゴリズムなど、より深い知識が必要になったときに活用。大学レベルの講座をオンラインで受講でき、修了証も取得できる。
講座ごとに受講条件や修了証の扱いが異なるので、目的に合う内容を選ぶ。
Webの仕様と使い方を、いつでも引き直す。
HTML・CSS・JavaScriptやWeb APIのドキュメントが揃うリファレンス。サンプルだけでなく、APIの引数や戻り値、ブラウザ対応も確認できる。AIが提案したコードの意味を調べるときや、基礎を学び直したいときにも役立つ。
実装で迷ったAPIは、対応ブラウザと使用例までセットで読む。
Design & create
UIの設計から告知画像、3D素材まで。体験をかたちにする。
つくる前に、画面と体験を組み立てる。
UIの設計段階でワイヤーフレームやコンポーネントの配置を検討するのに使っている。コーディング前に画面構成を視覚化することで、実装の手戻りが減った。ブラウザだけで動く手軽さも魅力。
画面の見た目だけでなく、空の状態・エラー・スマホでの操作も先に考える。
画像を仕上げ、プロダクトの印象を整える。
各プロダクトのOG画像をPhotoshopで作成している。SNSでシェアされたときの見た目がクリック率に直結するため、画像のクオリティには時間をかけている。KUKU BATTLE MASTERのOG画像もPhotoshopで仕上げた。
OG画像はSNS上で小さく表示されることを前提に、文字量と余白を調整する。
告知に必要なビジュアルを、素早く。
SNS投稿用のバナーやストーリーズ画像を素早く作りたいときに活用。テンプレートが豊富なので、デザインに時間をかけすぎず、開発に集中できる。Photoshopほどの自由度はないが、スピード重視の場面で重宝する。
色・書体・余白のルールを決めると、投稿ごとの見た目に統一感が出る。
3Dのアイデアを、モデルとアニメーションに。
モデリング、リギング、アニメーション、レンダリングなどを扱う無料のオープンソース3D制作ソフト。ゲーム用の素材や、Webで見せる立体表現を用意したいときの選択肢。2DのUI設計ツールとは違う角度から、プロダクトの表現を広げられる。
Webで使う素材は、ポリゴン数やテクスチャ容量を意識して小さく試作する。
Sound & atmosphere
ゲームやアプリの世界観を、音からも考える。まずは方向性の試作に。
言葉から、楽曲の方向性を探る。
KUKU BATTLE MASTERのBGMの方向性を検討する際に試した。テキストプロンプトだけでボーカル付きの楽曲を生成でき、クオリティの高さに驚いた。ゲーム音楽のプロトタイピングに向いている。
曲調や場面を具体的に伝えると比較しやすい。公開利用は生成時のプランと条件を確認。
ジャンルや雰囲気を変えて、音を比較する。
Sunoと比較してインストゥルメンタルや多ジャンルでの出力が安定していると感じた。チップチューンやアンビエントなど、ゲーム向けのBGMを探るのに使っている。
試作した音は、ゲームの画面と合わせて聴くとテンポや雰囲気を判断しやすい。
ムードやテンポから、BGMを組み立てる。
日本発のAI楽曲生成サービス。生成した楽曲をロイヤリティフリーのBGMとして商用利用できるプランがあり、契約プランと用途に合うライセンスを確認してアプリに採用できる。テンポやムードを細かく調整できる操作性が良い。
商用利用や配信の条件はプラン・用途で異なるため、採用前に公式ライセンスを確認する。
別のキーワードを試すか、カテゴリの絞り込みを解除してください。
Field notes
選び方や使い分け、その先の試行錯誤。実際の開発の記録はブログに残しています。