The indie developer's toolbox

開発ツール紹介

アイデアを、
かたちにする道具。

考える、つくる、届ける。
個人開発を支えるツールと、その使いどころをまとめました。

28 tools8 categories個人開発の道具箱
FROM IDEA TO RELEASE

小さくつくって、
少しずつ育てる。

道具をつなぐと、できることが広がる。

01
THINK

Claude Code + Codex

02
BUILD

Next.js + TypeScript

03
SHIP

Firebase + GitHub

A small stack. A lot of possibilities.

Choose your workflow

道具は、使いどころから。

これまでのプロダクト開発で使ってきたツールに、実装の基盤や品質チェックの選択肢も加えました。ひとつですべてをまかなうより、得意な役割を組み合わせる。そんな視点で選べる道具箱です。

01

考える・組み立てる

アイデアを言葉にして、画面と実装方針に落とす。AIとデザインツールで、つくるものの輪郭をはっきりさせる。

Claude Code / Codex / Figma
02

つくる・確かめる

小さく実装し、ブラウザで触って確かめる。型チェックやテストを組み合わせて、変更を重ねやすい状態にする。

VS Code / Next.js / Playwright
03

届ける・育てる

プレビューで確認してから公開する。計測と品質チェックを手がかりに、使う人の体験を少しずつ改善する。

Firebase / Vercel / Lighthouse

Tool directory

目的に合う道具を探す。

名前からでも、やりたいことからでも。

28 / 28 ツール

Think & build

AIアシスタント・エージェント4

相談から実装、レビューまで。作業の粒度に合わせて使い分ける。

Claude Code

プロジェクトを読み解き、実装まで伴走する。

  • AIエージェント
  • ターミナル
  • 設計・実装

KUKU BATTLE MASTERやラプる?など、すべてのプロダクトをClaude Codeと二人三脚で開発した。プロジェクト全体を読み込んだうえでリファクタリングや機能追加を提案してくれるので、個人開発のスピードが劇的に変わった。ターミナルベースで動くため、Git操作やファイル編集とシームレスに連携できる点が気に入っている。

使うときのヒント

依頼に目的・制約・完了条件を添えると、実装後の確認まで進めやすい。

Codex

実装・レビュー・検証をひとつの流れに。

  • AIエージェント
  • CLI・IDE
  • コードレビュー

GitHubのIssueやPR作成を自動化できるエージェント。Claude Codeと併用して、Issue起票からコード修正までの流れを効率化するのに使っている。GitHub連携が深く、リポジトリの文脈を理解したうえで動いてくれる。コードの生成だけでなく、レビューやデバッグにも対応し、CLIやIDEなど作業場所に合わせて利用できる。

使うときのヒント

Issueの背景や再現手順を渡し、変更差分と検証結果をセットで確認する。

GitHub Copilot

エディタの中で、日々のコーディングを支える。

  • コード補完
  • IDE
  • AI支援

VS Code上でリアルタイムにコード補完してくれる拡張機能。特にTypeScriptの型定義やReactコンポーネントのボイラープレートを書くときに重宝する。Claude Codeが大きな設計を担い、Copilotがエディタでのミクロなコーディングをアシストするという使い分けをしている。

使うときのヒント

短い補完は素早く活用し、生成された処理の意図や型は自分でも確認する。

追加

Cursor

コードを見ながら、AIと考え、手を動かす。

  • AIエディタ
  • コードベース
  • 設計・実装

AI支援を組み込んだエディタ・コーディングエージェント。コードベースの理解、機能の計画と実装、バグ修正、変更のレビューまでを支援する。エディタ内で差分を確認しながら、会話と実装を行き来したいときの選択肢。

使うときのヒント

画面やファイルを見ながら小さな変更を進めたいときに、ターミナル中心のツールと比較してみる。

Daily workspace

開発ツール・IDE4

毎日触れる道具を整えて、コードを書く・読む・直すを快適に。

Visual Studio Code

拡張機能で、自分に合う作業環境をつくる。

  • エディタ
  • 拡張機能
  • 開発環境

全プロジェクトのメインエディタとして使用。Prettier・ESLintとの連携で保存時に自動整形し、GitHub Copilotを組み合わせることで快適なコーディング環境を実現している。拡張機能の豊富さが最大の強みで、プロジェクトごとに設定を切り替えて使っている。

使うときのヒント

整形や保存時の設定をワークスペースに置くと、プロジェクト間の切り替えが楽になる。

GitHub

コードと、開発の積み重ねを残す場所。

  • Git
  • Issue・PR
  • CI/CD

全プロダクトのソースコード管理に使用。コミットを細かく刻む運用を心がけており、KUKU BATTLE MASTERでは6日間で48コミットを重ねた。GitHub Actionsでの自動デプロイも一部プロジェクトで導入している。

使うときのヒント

ひとつの変更を小さくまとめると、AIとの共同作業でも差分を追いやすい。

Prettier

書式を自動で揃えて、内容に集中する。

  • フォーマッター
  • 自動整形
  • コード品質

VS Codeの保存時に自動でコードフォーマットを適用してくれる。チーム開発ではもちろん、個人開発でもインデントや改行のブレを防げるので、レビューの効率が上がる。全プロジェクト共通で導入している。

使うときのヒント

ESLintとは役割を分け、Prettierは書式、ESLintはコードの問題検出に使う。

追加

ESLint

書式だけでは見つからない問題を検出する。

  • 静的解析
  • JavaScript
  • コード品質

JavaScriptのコードをルールに沿って解析し、問題のあるパターンを見つけるツール。Prettierが見た目を揃えるのに対して、ESLintはコードの書き方や潜在的な問題をチェックする。プロジェクトに合ったルールで継続的に確認できる。

使うときのヒント

最初は推奨ルールから始め、保存時やCIで確認する仕組みにすると使い続けやすい。

The building blocks

言語・フレームワーク3

型、UI、ページ構成。プロダクトを育てるための基本のスタック。

追加

TypeScript

型を手がかりに、安心してコードを育てる。

  • 型安全
  • JavaScript
  • 開発基盤

JavaScriptに型の仕組みを加える言語。Next.jsを使う各プロダクトや、このサイトの記事データで採用している。データや関数の入出力を明示できるため、機能追加やリファクタリングの際に影響範囲を把握しやすい。AIとコードを書くときにも、型が共通の手がかりになる。

使うときのヒント

まずはAPIの応答やアプリ内のデータ構造に型を付けると、実装の見通しがよくなる。

追加

React

UIを部品に分けて、組み合わせる。

  • UIライブラリ
  • コンポーネント
  • 状態管理

画面をコンポーネントとして組み立てるUIライブラリ。各Next.jsアプリや、このポートフォリオの旧構成で画面づくりを支えてきた。表示と状態の関係を整理しながら、カードやフォームなどを再利用できる部品に分けられる。

使うときのヒント

ひとつのコンポーネントが担う役割を絞り、状態をどこに持つかを考える。

追加

Next.js

Reactの画面を、公開できるサイトへ。

  • React
  • App Router
  • 静的エクスポート

Reactをベースに、ルーティングやページ構成をまとめて扱えるフレームワーク。各プロダクトでApp Routerと静的エクスポートを採用してきた。このポートフォリオも以前はNext.jsで構築していた。記事やツール紹介のようなコンテンツを整理し、メタデータも含めて公開しやすい。

使うときのヒント

静的エクスポートで使える機能を確認し、ホスティング先に合う構成を選ぶ。

Ship & operate

クラウドホスティング・デプロイ3

つくったものを届ける。プレビュー、ホスティング、運用の基盤。

Firebase

公開から計測まで、個人開発の土台に。

  • Hosting
  • Analytics
  • 公開・運用

KUKU BATTLE MASTER、ラプる?、Sorting Cinema、火加減ずかん——すべてのプロダクトをFirebase Hostingでデプロイしている。無料枠の範囲で独自ドメイン・SSL対応ができ、Analyticsで流入元やユーザー行動も追跡できる。個人開発のホスティング基盤として最もコスパが高いと感じている。

使うときのヒント

静的サイトならHostingから始め、必要に応じて認証やデータ保存を検討する。

Vercel

プレビューを共有して、公開前に確かめる。

  • プレビュー
  • Next.js
  • デプロイ

このポートフォリオサイトのNext.js版をVercelでプレビューしながら開発した。プルリクエストごとにプレビューURLが発行されるので、本番反映前の確認が非常に楽。Firebaseとの使い分けはプロジェクトの性質で判断している。

使うときのヒント

プレビューURLで画面や導線を確認し、公開後の環境との差もチェックする。

AWS

構成を選びながら、インフラの理解を深める。

  • サーバーレス
  • インフラ
  • 学習中

Lambda・S3・CloudFrontなどを使ったサーバーレス構成を学習中。Firebase中心の現構成から、より柔軟なインフラへ段階的に移行する選択肢として検討している。

使うときのヒント

小さな構成から始め、料金・権限・ログの確認まで含めて学習すると運用につながる。

Check & improve

テスト・品質チェック3

動くことを確かめ、使いやすさを磨く。公開前後の確認に。

追加

Playwright

ユーザーの操作を、ブラウザで再現する。

  • E2Eテスト
  • ブラウザ自動化
  • 回帰確認

ブラウザを操作してWebアプリの動作を検証するテストツール。Chromium、Firefox、WebKitに対応し、検索やフォーム送信など一連の操作を確認できる。画面変更のあとも、主要な導線が動くかを繰り返し確かめたいときに役立つ。

使うときのヒント

最初は「開く・操作する・結果が見える」という大切な導線をひとつ自動化する。

追加

Chrome DevTools

画面の裏側を見て、不具合の原因を探す。

  • デバッグ
  • 通信確認
  • レスポンシブ

Chromeに組み込まれた開発者ツール。DOMやCSSの確認、JavaScriptのデバッグ、通信の調査などをブラウザ上で行える。デバイス表示を切り替えれば、スマホの幅でレイアウトや操作を確認する入口にもなる。

使うときのヒント

画面崩れはElements、通信の問題はNetworkから。目的を決めてパネルを選ぶ。

追加

Lighthouse

速さ、使いやすさ、SEOの改善点を見つける。

  • パフォーマンス
  • アクセシビリティ
  • SEO

Webページの品質を自動で監査するツール。パフォーマンス、アクセシビリティ、SEOなどの観点からレポートを出し、改善の手がかりを示す。Chrome DevToolsやCLIから利用でき、公開前後の確認に取り入れやすい。

使うときのヒント

点数だけを追わず、改善項目を確認する。キーボード操作や実機での確認も併せて行う。

Keep learning

学習プラットフォーム4

手を動かす実践と、困ったときに戻れる基礎知識を両方持つ。

Udemy

動画と実装を行き来しながら学ぶ。

  • 動画講座
  • 実践学習
  • Web開発

ReactやTypeScriptの実践的なコースで手を動かしながら学んだ。以前はセール時に1,200〜1,800円ほどで購入し、書籍を買う感覚で気軽に試せた。現在の価格は講座や時期によって変わる。動画を1.5倍速で流しながらコードを書く学習スタイルが自分には合っていた。

使うときのヒント

価格や更新日を確認し、学んだ内容を自分の小さなアプリで試すと定着しやすい。

freeCodeCamp

環境構築なしで、Webの基礎から。

  • 無料学習
  • HTML・CSS
  • JavaScript

Web開発を始めた最初期にHTML/CSS/JavaScriptの基礎をここで固めた。ブラウザ上で課題を解きながら進められるので、環境構築なしで学習を始められるのがよかった。完全無料なのが信じられないほどコンテンツが充実している。

使うときのヒント

課題を解いたあとに、同じ仕組みを自分のページで再現してみる。

Coursera

実装の先にある、理論を学び直す。

  • オンライン講座
  • CS基礎
  • アルゴリズム

コンピュータサイエンスの基礎理論やアルゴリズムなど、より深い知識が必要になったときに活用。大学レベルの講座をオンラインで受講でき、修了証も取得できる。

使うときのヒント

講座ごとに受講条件や修了証の扱いが異なるので、目的に合う内容を選ぶ。

追加

MDN Web Docs

Webの仕様と使い方を、いつでも引き直す。

  • リファレンス
  • HTML・CSS
  • Web API

HTML・CSS・JavaScriptやWeb APIのドキュメントが揃うリファレンス。サンプルだけでなく、APIの引数や戻り値、ブラウザ対応も確認できる。AIが提案したコードの意味を調べるときや、基礎を学び直したいときにも役立つ。

使うときのヒント

実装で迷ったAPIは、対応ブラウザと使用例までセットで読む。

Design & create

デザインツール4

UIの設計から告知画像、3D素材まで。体験をかたちにする。

Figma

つくる前に、画面と体験を組み立てる。

  • UI設計
  • プロトタイプ
  • ワイヤーフレーム

UIの設計段階でワイヤーフレームやコンポーネントの配置を検討するのに使っている。コーディング前に画面構成を視覚化することで、実装の手戻りが減った。ブラウザだけで動く手軽さも魅力。

使うときのヒント

画面の見た目だけでなく、空の状態・エラー・スマホでの操作も先に考える。

Adobe Creative Cloud

画像を仕上げ、プロダクトの印象を整える。

  • 画像編集
  • OG画像
  • クリエイティブ

各プロダクトのOG画像をPhotoshopで作成している。SNSでシェアされたときの見た目がクリック率に直結するため、画像のクオリティには時間をかけている。KUKU BATTLE MASTERのOG画像もPhotoshopで仕上げた。

使うときのヒント

OG画像はSNS上で小さく表示されることを前提に、文字量と余白を調整する。

Canva

告知に必要なビジュアルを、素早く。

  • バナー
  • SNS画像
  • テンプレート

SNS投稿用のバナーやストーリーズ画像を素早く作りたいときに活用。テンプレートが豊富なので、デザインに時間をかけすぎず、開発に集中できる。Photoshopほどの自由度はないが、スピード重視の場面で重宝する。

使うときのヒント

色・書体・余白のルールを決めると、投稿ごとの見た目に統一感が出る。

追加

Blender

3Dのアイデアを、モデルとアニメーションに。

  • 3D制作
  • アニメーション
  • オープンソース

モデリング、リギング、アニメーション、レンダリングなどを扱う無料のオープンソース3D制作ソフト。ゲーム用の素材や、Webで見せる立体表現を用意したいときの選択肢。2DのUI設計ツールとは違う角度から、プロダクトの表現を広げられる。

使うときのヒント

Webで使う素材は、ポリゴン数やテクスチャ容量を意識して小さく試作する。

Sound & atmosphere

音楽生成AI3

ゲームやアプリの世界観を、音からも考える。まずは方向性の試作に。

Suno

言葉から、楽曲の方向性を探る。

  • 音楽生成
  • ボーカル
  • BGM試作

KUKU BATTLE MASTERのBGMの方向性を検討する際に試した。テキストプロンプトだけでボーカル付きの楽曲を生成でき、クオリティの高さに驚いた。ゲーム音楽のプロトタイピングに向いている。

使うときのヒント

曲調や場面を具体的に伝えると比較しやすい。公開利用は生成時のプランと条件を確認。

Udio

ジャンルや雰囲気を変えて、音を比較する。

  • 音楽生成
  • インスト
  • BGM試作

Sunoと比較してインストゥルメンタルや多ジャンルでの出力が安定していると感じた。チップチューンやアンビエントなど、ゲーム向けのBGMを探るのに使っている。

使うときのヒント

試作した音は、ゲームの画面と合わせて聴くとテンポや雰囲気を判断しやすい。

SOUNDRAW

ムードやテンポから、BGMを組み立てる。

  • 音楽生成
  • BGM
  • ムード調整

日本発のAI楽曲生成サービス。生成した楽曲をロイヤリティフリーのBGMとして商用利用できるプランがあり、契約プランと用途に合うライセンスを確認してアプリに採用できる。テンポやムードを細かく調整できる操作性が良い。

使うときのヒント

商用利用や配信の条件はプラン・用途で異なるため、採用前に公式ライセンスを確認する。

Field notes

道具を使って、何をつくったか。

選び方や使い分け、その先の試行錯誤。実際の開発の記録はブログに残しています。

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