にゃっとランドforXには、ねずみや蝶、段ボール、植物といった小物のイベントが少しずつ増えてきた。ただ、増やせば増やすほど「そんな演出あったの?」と言われることも増えた。タイムラインをスクロールしている最中に、一度きりの演出はあっさり見逃される。

v1.3.0で追加した「ねこじるし(β)」は、その見逃しに対する答えだ。

全46種を記録する

猫のモーション18種と、出会い・小物28種の合計46種を記録対象にした。ねずみ、毛糸玉、蝶4色、こうもり、ねこじゃらし、おやつ、吟遊鳥、えび、魚、段ボールの4パターン、NyattoBook、スタックチャン、ちびボード、仲良しな猫たち、植物6種、いーすたーえっぐ2種——といった顔ぶれだ。

設計当初は40種の想定だったが、作っているあいだに対象が増えて最終的に46種になった。数を先に決めてから埋めたわけではなく、「これも記録されたら嬉しいな」と思ったものを足していったらこうなった。

最初の10秒で埋まるものは入れない

あえて外したものもある。通常の歩行と待機は対象に入れていない。

これらは拡張機能を入れて最初の10秒で必ず見られる。そんなものを集めさせても、集めた感触は残らない。むしろ「もう2種類埋まっています」と言われたところで、こちらは何もしていない。収集要素としての最初の一歩が、ただの初期値になってしまう。

いーすたーえっぐ2種については、中身をあえて伏せている。一覧に名前だけが並んでいて、それが何なのかは出会うまでわからない。

解除は、画面上部から知らせる

ねこじるしが解除されると、画面上部の専用レイヤーから名前と現在の収集数がスライドしてくる。最前面のレイヤーに出しているのは、Xのタイムラインの重なりに埋もれないようにするためだ。

複数が同時に解除された場合は重ねず、順番に表示する。OSの「視差効果を減らす」設定にも対応した。通知音も、猫の鳴き声や小物の音とは別にオン・オフできるようにしている。にぎやかさの好みと、達成を知りたい気持ちは別々に調整できたほうがいい。

にゃっとログという裏側

あわせて「にゃっとログ(β)」も追加した。特殊イベントの直近5件を、いつ・どの猫が何をしたかで振り返れる。

ねこじるしが「まだ見ていないもの」を示すのに対して、こちらは「さっき見たもの」を確かめる側だ。何か起きた気がするけれど見逃した、というときに開く。

記録したねこじるしとにゃっとログは、これまでどおりブラウザの中だけに保存し、外部へは送信しない。

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