この記事の要点

  • v1.4.0向けに、猫を眺めるだけでなく、なでたり道具で遊んだりできる部屋を用意した。
  • ねこじるしを集めると置ける小物が増え、ねこずかんには部屋で出会った猫が残る。
  • 部屋を画像にする「ねこポスト」に対応。投稿画面で確認してから、自分で送信する。

にゃっとランドforXでは、タイムラインの上を猫が歩き、眠り、ときどき遊んでいる。スクロールすれば流れていく猫たちと、もう少しゆっくり過ごせる場所も作りたくなった。

v1.4.0向けに用意したのが「にゃっとルーム」だ。もともとの「交流の箱庭」を、猫に手を伸ばせる小さな部屋として作り直し、通常版の標準機能に組み込んだ。この記事では、その更新内容を紹介する。

タイムラインの脇に、猫と過ごす部屋を

ホーム右下の猫ドックから「にゃっとルームを開く」を選ぶと、通知ページへ移動して部屋が開く。通知ページの肉球ボタンからも入れる。初めての人向けには、部屋への入り方と遊び方を紹介するチュートリアルも用意した。

普段の部屋には自分の猫と、通知画面で確認したいいね・返信・リポストをもとに、交流相手の猫が来ねことして訪れる。来ねこの履歴がないときは、自分の猫が留守番をしている。

通知画面を自分で開いたときに確認できた情報を使う仕組みで、拡張側から新しいAPIリクエストを送って来客を探すことはしない。来ねこの記録は設定からオフにもできる。

なでる、つまむ、追いかけてもらう

「あそぶ」では、猫をクリックしたり、押しながらマウスを動かしてなでたりできる。なでると、ふみふみしたりハートを出したりして反応する。猫の性格によって、普段の休み方や遊び方にも違いがある。

「つまむ」では猫を持ち上げて動かせる。離すと落下して着地するので、部屋の中で場所を変えてあげられる。鳥やねこじゃらしを動かすと、身構える、忍び足で近づく、飛びつくといった仕草を見せる。

猫を見ているだけだった時間に、こちらからちょっと関われる操作が加わった。遊び終えたら、そのままタイムラインへ戻れる。

ねこじるしで、置けるものが増えていく

「もようがえ」では、毛糸玉、ダンボール、植物、えび、ごはん、NyattoBookなどの小物を床に置ける。配置した小物はドラッグや矢印キーで動かせて、次に部屋を開いたときも配置が復元される。

置ける小物の種類は、タイムラインで見つけた「ねこじるし」とつながっている。植物に出会えばその植物を、NyattoBookに出会えばNyattoBookを、部屋にも置けるようになる。

タイムラインでの発見が、自分の部屋に持ち帰れるものになる。ねこじるしを集める理由に、部屋を自分好みにしていく楽しみが加わった。

小物を置くだけでなく、毛糸玉を転がしたり、猫を小物のところへ呼んだりして遊べる。ただし、部屋での遊びはXのいいねや交流度に加算せず、小物のねこじるしも解除しない。発見の記録と、部屋で遊ぶ時間は分けている。

出会った猫を、ねこずかんに残す

部屋を開いている間に出会った基本の猫たちは、「ねこずかん」に記録される。初めての猫には名前とともに出会いのお知らせが出て、あとからずかんで見返せる。

一部の猫は、ずかんへの登録をきっかけにタイムラインでも出会えるようになる。「雪苺」と「芽吹」も通常版で出会える猫として加え、名前がなかった猫たちの名前も整理した。

今の部屋を、ねこポストで共有する

猫と小物がいい感じに並んだら、「ねこポスト」で部屋を画像にできる。画像はXの投稿画面に添付し、文面や画像を確認してから自分で投稿する。添付がうまくいかない場合は、画像を保存して手動で添付する案内を出す。

画面全体を撮影するための追加権限は必要ない。自分が整えた部屋と、そこで過ごす猫の様子を切り取る機能だ。

22時の集会と、部屋の小さな出来事

端末の現地時刻で22時台に「あそぶ」を開いていると、条件がそろった日に猫の集会が始まる。ねこずかんに登録された自分の猫と交流相手の猫たちが部屋に集まり、絵文字で会話する。しばらくすると、いつもの部屋へ戻っていく。

部屋には、時間の節目を知らせる時報も用意した。オン・オフを選べて、音量やミュートは全体の音設定に連動する。新着通知が増えたときは、蝶や夜のコウモリが短く現れて知らせてくれる。

タイムラインには、本文に「ハロウィン」や「Halloween」があると起きるおばけイベントも加えた。猫が紫やオレンジの衣装をかぶり、最後にお菓子を出す。いつもの場所にも、小さな季節の出来事が増えている。

開いている間だけ、猫が動く

部屋を閉じたり、別のタブやウィンドウへ移ったりしたときは、アニメーションを止める。OSの「視差効果を減らす」設定とキーボード操作にも対応した。遊べる機能を増やしても、普段のXを重くしないようにしている。

配置や来客の記録は端末内で、ログイン中のアカウントごとに扱う。拡張による記録の外部送信は行わず、これまでの交流履歴やオン・オフ設定も引き継ぐ。

v1.4.0では、タイムラインで見つけたものを持ち帰り、猫と過ごして、その一場面を人に見せられる部屋ができた。

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